どうもこんにちは、折り紙処のセツです。
さて、今回は冬の2月から3月あたりに
旬を迎える梅の花と枝を
折り紙で作っていこうかなと思います。
出来上がりはこんなイメージですね。
今回ハサミを使っての
ちょっと立体的な作り方になりますが
そんなに難しくもなくできるので
節分やひな祭りなどの飾りつけにも
使えるんじゃないかと思います。
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ではでは、早速折り紙の立体的な梅の花と
枝の折り方について見ていきましょうか。
折り紙で梅の花と枝の折り方!子供も簡単立体的な作り方
「1」
まず最初にちょっと立体的な
梅の花の折り方から見ていきます。
使用する折り紙は7.5cmx7.5cmの
折り紙だと大きさちょうどいい感じです。
最初に図のように半分に折りまして
更に横に半分に折っていきます。
「2」
次に開いて上の頂点を中心線に合わせ
下の端っこまで折っていきます。
「3」
また開きまして
上の頂点を●点の箇所まで折り
開きます。
「4」
そして線の箇所で折っていきます。
この時定規などを使ってしっかり
折り目をつけると作業しやすいです。
「5」
次に左側の線の箇所を
右端に合わせるように折っていき
更に線の箇所で左へと折ります。
「6」
ここで裏返し
下の線の箇所を左端へと合わせるように
折っていきます。
「7」
次に紫線の箇所に並行になるように
緑線のあたりをはさみで切っていきます。
はい、この状態になりまして
それを広げるとこんな感じになります。
ほぼ五角形に近いヒトデのような
形になっていれば大丈夫です。
「8」
次に緑線の箇所を谷折りにしていき
図のような形状に折りたたんでいきます。
「9」
そして線の箇所で図のように右側を
中心線に合わせるように折ります。
残りの4つの面も同じように
右側だけ折っていきます。
「10」
次に線の箇所に合わせるように
丸くはさみで切っていきます。
「11」
次に半分より若干下の線の箇所あたりで
上に折りあげていきます。
「12」
そして徐々に開いていきましょう。
はい、こんな感じにふわっとした感じの
立体的に仕上がれば梅の花は完成です。
これをあと2個か3個作っておくと
作品にボリュームが出てきますよ。
「13」
そして次に枝の折り方について。
こっちは通常サイズの折り紙を使っていきます。
まず半分に折りまして
開いたら
図のように中心線に合わせるように折っていき
更に上下の端を中心線に合わせていきます。
中心線で折るとこんなパーツが出来るので
これをあと1つ作っていきます。
「14」
はい、2つパーツができました。
1つのパーツの線の箇所あたりで折って
折り筋の箇所で図のように
裏返すように折っていきます。
角度を変えたい場合ここで調整していきます。
「15」
そして残りのパーツに図のように重ねて
のりづけしていき
線の箇所で裏表を内側に折り込んでいきます。
「16」
あとは折っていった梅の花を
木の枝部分に貼り付けていっていけば
折り紙の梅の花と枝の完成です!
折り方自体はそんなに難しくもなく簡単ですけど
梅の花の部分枚数揃えるとなると
それなりに時間かかります。
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今回のまとめ
はい、今回は折り紙の梅の花と
枝の折り方について紹介していきました。
時期的に節分とかひな祭りなどの
時期にぴったりかなと思いますので
どうぞイベントに合わせて
折り紙で梅の花と枝飾りを折ってみてください。
お子さんと一緒になって
準備するのもいい思い出作りになりますよ。
ではでは、今回の折り紙の梅の花に
枝の折り方については以上になります。
また次回にお会いしましょう。
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引き続き節分の時期の
折り紙についてもどうぞご覧ください。
⇒⇒⇒節分の折り紙折り方まとめ!子供も簡単豆入れ箱や鬼飾りを手作り